卒業
昨日、泌尿器科の受診日でした。
1月30日に残尿検査をしたところ、100mlも尿が膀胱に残ってると言われ、
排尿を助ける薬をもらい(記事はこちら)、
2月20日に再検査したら、残尿は9mlと、減っていました。
その時点で泌尿器科は終わり!と、勝手に思い込んでいたのですが、
「何か気になることとかありますか?」と聞かれたので、
「膀胱炎になってから、オシッコの勢いが弱くなったように感じるのですが」
なーんて言ったばっかりに、
「じゃ、もう少しこの薬、続けてみましょう」と言われてしまい、
また1ヶ月、続けることになってしまったのです。
で、昨日はオシッコの勢いを調べる検査をしてきました。
その後、残尿検査もしました。
結果は・・・・マル!!!
勢いも良し、残尿なし、尿に菌もなし、全部マルで、
やっと「泌尿器科を卒業」となりました~!!
やったぁ~☆
私の頭の中では、卒業シーズン定番の曲「贈る言葉」が流れ、
しまいには、
♪この膀胱炎からの、卒業~♪
なんて、尾崎豊の「卒業」の替え歌まで、頭の中で流れ、
すっかり浮かれてしまいました。
だってホントにうれしかったんだもん!
また膀胱炎にならないように、これからも気をつけます。
そして、昨日はうれしい再会もありました。
緩和ケア病棟で、2002年12月に乳がんで亡くなった私の従姉を
担当してくれていた看護師さん(Nさん)に、泌尿器科で会ったのです。
この看護師さんとは、従姉の死後も仲良くさせてもらって、
私は婦人科受診に行くたびに、緩和ケア病棟に寄り、
このNさんと話をしてきました。
去年、婦人科の主治医が開業して、私もそっちへ移ったので、
緩和ケアのあるこっちの総合病院へは行かなくなり、
Nさんともしばらく会っていませんでした。
まさか泌尿器科で会うとは思ってなかったので、お互いにびっくり!
でも、久々に話せてうれしかったです。
Nさんは、去年、緩和ケア病棟から移動になり、その移動になった
部署でいろいろあったそうで、その後に、
「気持ちが壊れちゃって・・・仕事も5ヶ月休んだの」とのことでした。
「仕事は今月から復帰したばかりなんだけど、
泌尿器科ではうまくやっていけそう。
でも、まさか自分が、気持ちが壊れるような状態になるとは、
こんなに弱かったとは、思ってもみなかったわ」
と、話してくれました。
「誰だって、気持ちが壊れることはありますよー。
私だって、しょっちゅう凹んでますもん。」なんてことを言いながら、
話に花が咲いたのでした。
昨日の泌尿器科の外来には患者さんがいっぱいで、
Nさんも忙しそうで、ゆっくりは話せなかったけど、でも、
なんだかうれしい再会でした。
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